おいしさにこだわる 馬刺乃桜松

福岡 アクアリウムのプロ、アクアクリエートが製作するカスタマイズ可能なオリジナル水槽用キャビネットのご紹介。

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オーダーメイド-通常アクリル水槽について

このページでは、弊社が制作するアクリル水槽の各部位について、その呼び名や種類を説明しています。
オーダーメイド・特注水槽のお問い合わせをいただく際に、参考としてご覧ください。 アクリルの素材から、色、水槽内の小さな加工までなるべく多くの項目について掲載しました。
部位や加工ごとに、補強オプションもございます。各オプションで得られる効果は以下の通りです。

補強オプションの効果について

オーダーメイド-通常アクリル水槽について

水槽の素材はアクリル板です。アクリル板には「押し出し板」と「キャスト板」の2種類があります。弊社ではすべてキャスト板で製作しております。

【 押し出し板 】
粘土状にしたアクリル樹脂をローラーで押し出して製造します。
量産ができるので安価です。
キャスト板に比べてクラック(ヒビ)が入りやすいです。
【 キャスト板 】
2枚のガラスの間にアクリルの原材料を入れ硬化させて製造します。
押し出し板に比べてクラック(ヒビ)が入りにくいです。
輸入品に比べ、透明度が高く品質がよいです。

※弊社は、厳選したアクリル(キャスト板)を使用しています。

色のついたアクリル板もあり、色板は次のような利点があります。
  • 水槽の背面や側面に色板を使用することで、魚やサンゴ・水草が引き立って見える効果があります。
  • 底面を色板にすると、底砂を使わなくても水槽台の天板が透けて見えません。
  • 背面に色のついたシート貼る(背面シート)よりも光沢と透明感があります。
  • 背面シートのように傷や摩擦で剥げることがないので、長期の使用でも貼り直しの必要がありません。

※通常のご注文は透明ですが、オーダーメイドでは黒・白より選択していただいております。
(ご希望がございましたらその他の色も対応可能です。) 色付きにする面は、背面だけでなく1面から4面まで指定できます。
詳細はお問合せください。

色付きのアクリル板を使用した水槽の例

  • 背面・黒

  • 三面・黒

  • 三面・白

  • 背面・青
水槽を保護する!クリアフィルムのオプション加工
  • 水槽には「クリアフィルム加工」をオプションで施すことができます。
  • クリアフィルムをアクリル面に貼り付け、急激な割れや飛散を防止します。
  • クリアフィルムは透明で、観賞性を損ないません。
  • 地震などの対策に、採用される方が増えています。
  • ご希望の場合は、お問い合わせの際にお伝えください。

アクリル板の接着面が、白くなってきたら買換え・交換をお勧めします。

接着方法(溶剤接着・重合接着)

アクリル水槽は一般的に、底面となるアクリル板1枚と、側面となるアクリル板4枚を貼り合わせて作られています。このアクリル板同士を貼り合わせる方法には2種類あります。

【 溶剤接着 】
接着面のアクリル同士を溶かし合い接合する方法です。
一般的なアクリル水槽は溶剤接着で製作しております。
【 重合接着 】
注入したアクリル剤を硬化させる事で接着する方法です。
アクリル板の接着面に隙間を設け、溶かしたアクリル剤を注入します。
溶剤接着に比べ強度が高く、接着面の仕上がりも気泡が少なく綺麗です。

※弊社では溶剤接着、重合接着共に対応しております。

フランジ(リブ・センターフランジ・天板くり抜き補強)

水槽の強度を保つ為に取付ける補強のことです。アクリル水槽はガラス水槽よりも衝撃に強く割れにくいのですが、水圧により膨らみが生じるため、フランジが必要です。フランジには「リブ」と「センターフランジ」があります。

補強の種類
  1. リブ
    • 水槽内側の縁部分を1周囲うように取付ける補強です。
    • フタを乗せることが出来るようになります。

    ※単に「フランジ」と呼ばれることもありますが、弊社では「センターフランジ」との区別を明確にするため「リブ」と定めさせていただいています。

    リブ

  2. センターフランジ

    水槽の奥行き方向に向かって橋を架けるように取付ける補強のことです。リブと併用することで更に強度が増します。

    ※板厚を厚くすることで、センターフランジなしでの製作も可能です。詳細はお問合せください。

    センターフランジ

  3. 天板くり抜き補強

    一枚物のアクリル板を加工し、取付ける補強です。水槽の奥行きが短く、通常フランジ加工では開口部が狭くなってしまう場合に主に使用します。リブやセンターフランジと比べ強度が高く、接着箇所が少ないので見た目が綺麗です。

    ※落とし込み加工を施し、水槽より内側にフタを収まるように出来ます。

    天板くり抜き補強

穴あけ加工(リブ)

必要に応じて水槽に穴を開ける加工ができます。必ずしも必要ではありませんが、後からでは容易ではないため、水槽の製造と共に穴あけ加工もしてしまうのが最善です。
(穴がないためにフタがきれいに収まらないなど、使用し始めてから不具合が見つかることがあります。水槽を使用する際のシュミレーションをしっかりとして、忘れずにオーダーしてください。)

リブの穴あけ

リブに3か所穴を開けた例

配管やコードを通すことが出来ます。
外部フィルターの仕様によっては、穴をあけなければ取付けられない場合もあるので注意が必要です。
通常、コード用ならば直径26mm程度の穴を開けております。
加工が可能な穴開けサイズは、リブの幅により変わります。基本的に、穴の周囲を約20mm程度の余裕を見ていただきます。
リブへの穴開け加工は、別途オプション料金がかかります。

※フタをご使用の場合、リブの穴位置に合わせ「U字加工」が必要です。(フタのU字加工は別料金をいただいております。)

穴あけ位置について

リブ穴あけ可能範囲

穴あけ可能な範囲は、図の赤で示した部分です。この範囲以外に穴をあけるとリブの補強度が弱まり、水槽の破損などにも繋がる恐れがあります。

※ご希望があれば赤で示した範囲以外への穴あけ加工も可能ではありますが、弊社では非推奨です。可能範囲外に穴あけ加工をしたことが原因で水槽が破損などをした場合、弊社では責任を負いかねます。

帯

上下に帯を使用した水槽

水槽の上部または下部の水平方向(接着断面が見える部分)に、ぐるりと一周貼る飾り帯です。
アクリル板の断面を隠すことができます。
長年使うことで接着箇所に汚れがついた際にも、目立ちにくくなります。

フタ(通常・特殊オプション加工)について

水の蒸発や魚の飛び出し防止にフタは必要です。
ボルト留めなど、オプション加工を施すことで快適な飼育環境を作ることができます。
フタの素材は、塩ビの他にポリカーボネートもございます。ポリカーボネートは、塩ビよりも強度があります。

  1. 通常使用時のフタ

    リブの上、または天板くり抜き補強の上に乗せて使用します。

    通常使用のフタ

  2. フタボルト留め

    大型魚などの飛び出しを防止するためフタを固定します。フタとリブを、しっかりとボルトで留めます。

    ボルト留めをしたフタ

  3. U字加工

    フタの端をU字型に加工します。配線コードなどを通せます。

    U字加工をしたフタ

  4. フタの割り方

    アクリル水槽のフタは、左右2枚に分かれた「左右割」が最も一般的です。

    弊社でも、特にご指定がない限り「左右割」の仕様で取り扱っております。

    左右割のフタ

  5. ソリ止め加工

    大きな一枚フタの場合や、水槽にセンターフランジが無い場合、フタにソリが出てしまうことがあります。ソリを防ぐため、フタ板の上部に高さ20mmの板を貼り付ける加工です。

    ソリ止め加工を施す場合、水槽上部に20mmの高さがプラスされます。予めご了承ください。

    ソリ止め加工

  6. エサ穴加工

    ボルト留め加工を施した際に、餌を与えるための穴も加工できます。エサ穴には、スライド式の小さなフタをつけることも可能です。

    エサ穴加工

  7. パンチ板加工

    ハムスターなど、魚以外の生体を飼育する場合には、通気性の良いパンチ板(細かく穴の開いた板)を使用したフタの作成も可能です。
    スライド式開閉加工も併用することで、フタを固定できます。

    パンチ板加工

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